頭と手のリハビリと思い,(かなり時機後れですが)春JDA決勝戦を肯定側第1立論~肯定側第2反駁まで聞きました。もちろんフローシートを取りながら。
16:42〜試合が始まります。
古典的な論題でもありますし,司法修習生になる直前に参戦したときにも使われていた証拠資料もあったので,それなりに頭も手もついて行けたように思いました。
感想
・1ARを終えた時点で,これはNegかな・・・でした。判定もNeg。
・Affは立論を2回終えるまでに置いた証拠資料がもう少し使い勝手が良ければ,と思いました。総論は良いとして,ミクロの分析で勝ちきれなかったと思います。
・1NRの冒頭のケースの返しを聞きながら,なるほど,2NCの最後に出てきたオカムラ2017,モリタ2020の証拠資料が効いてくるのねと。
証拠の使い方や活かし方というのは,弁護士の仕事にも通じるものがありますので,改めて,日々研鑽を続けなければと思いました。
コロナ渦で,これまでと同じように一つの会場に集まって大会を開くことができませんので,ZOOMなどWeb会議ツールが本当に便利な時代になったと思います。
アメリカでも同じように,ZOOMを用いて,オンラインで大会を開いています。
8:51~試合が始まります。
ZOOMの画面越しだと何を見ながら話しているんだ,となりますが,コロナ前はこんな風景(2014 NDT Finals - Georgetown AM vs Michigan AP - YouTube)でした。
一応,高校生のときに,英語ディベートの全国大会(HEnDA http://henda.global/ )にも第1回大会,第2回大会と二度出場しましたが,母国語ではないので全然聞き取れませんね(笑)